Mondo Rescueによるシステム全体のバックアップ(ISO)

システム全体のバックアップは、通常は他のサーバーやパソコンにデータを
移す事が考えられますが、家庭内LANではサーバーを2台常時起動する事は
まず無いと思います。

そこで前回同様、8GBのUSBメモリにISOイメージを作りたいと思います。
使用するのはMondo Rescueです。 かなり便利です。
サーバーを使うならPartImagedと一緒に使うとネットワーク越しにバックアップも取れます。

まず準備として、高速に圧縮してくれるlzopとlzoをインストールします。
これはdagのリポジトリにあるので、まずはリポジトリの追加をします。
vi /etc/yum.repos.d/third.repo ———新規作成
#以下は中身
[dag]
name=Dag RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag
enabled=0 —————通常は使用しない為、0に設定
gpgcheck=1
gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

続いて、インストールします
yum –enablerepo=dag install lzo lzop
認証キーが初回のみ聞かれるのでyを入力するとインストールされます。

続いて必要なパッケージを一気に入れます。 ちなみに依存関係があるので順番は大切です。
yum –enablerepo=dag install afio buffer mindi mindi-busybox mondo mondo-doc
(CentOS5.2では無かったものがCentOS5.3だと入っていたりしました)

それでは大詰めのバックアップを行います。
mondoarchive -Oi -s 4500m -gF -L -N -d /media/disk/iso -E ‘/mnt /media’
#以下は引数の意味です。
-O・・・・CD、テープ、ISOイメージ、NFSにバックアップする
-i・・・・ISOイメージを作成する
-s・・・・バックアップメディアの容量を指定する。後ろの4500mは4500MBでDVD1枚分4.5GBです。
-g・・・・進捗状況をGUIで確認する。コマンドベースでもグラフィカルな感じに見れます。
     (本当に動いているか確認する初回専用といった所でしょうか)
-F・・・・フロッピー用のイメージを作成しない
-L・・・・最初に入れたlzo lzopによる高速圧縮
-N・・・ローカルディスクのみをバックアップ対象にする
-d・・・バックアップ先を指定する(バックアップデータの保存先)
-E・・・バックアップから除外する場所の指定'(シングルクォーテーション)で囲み、
    半角スペースで空けると複数指定できます。バックアップ先は当然除外対象です。

これで動き始めるので、そのまま放置しておくとシステム全体のバックアップが取得できます。
後はできたデータをDVDに焼いて不意の事態にDVDからインストールしたりする事が
できる「はず」です。(今のところPartImage経由でのリカバリしかした事がない為)

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